特許
J-GLOBAL ID:200903021938523749

通行者識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161552
公開番号(公開出願番号):特開平10-011561
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ装置からトランスポンダへの電力供給を確実に行える通行者識別装置を提供すること。【解決手段】 通路の床面側に設置され、トランスポンダ2に対し必要な電力を供給する磁界を発生するとともに、トランスポンダ2からの識別信号を受信するループ状のアンテナ装置5と、通行者の履物1のかかと部に取り付けられ、アンテナ装置5からの電力を受けて、予め記憶されている識別信号を送信するループアンテナ3を有するトランスポンダ2とを備え、アンテナ装置5は、前記通路に沿って発生される磁界が通路幅に渡って形成されるように設置されるとともに、トランスポンダ3は、通行者がアンテナ装置5上を進行した時に、ループアンテナ3のループ面がアンテナ装置5の磁界の方向と垂直に交わる方向となるように取付方向が設定されているもの。
請求項(抜粋):
通路の床面側に設置され、トランスポンダに対し必要な電力を供給する磁界を発生するとともに、トランスポンダからの識別信号を受信するループ状のアンテナ装置と、通行者の履物のかかと部に取り付けられ、前記アンテナ装置からの電力を受けて、予め記憶されている識別信号を送信するループアンテナを有するトランスポンダとを備え、前記アンテナ装置は、前記通路に沿って発生される磁界が通路幅に渡って形成されるように設置されるとともに、前記トランスポンダは、通行者が前記アンテナ装置上を進行した時に、前記ループアンテナのループ面が前記アンテナ装置の磁界の方向と垂直に交わる方向となるように取付方向が設定されていることを特徴とする通行者識別装置。
IPC (2件):
G06M 7/00 ,  H04B 5/00
FI (2件):
G06M 7/00 N ,  H04B 5/00 Z

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