特許
J-GLOBAL ID:200903021940257584

建設機械用表示装置の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169068
公開番号(公開出願番号):特開2000-355958
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 限られた運転室のスペースに配置した表示装置の視認性を高めて確実で安全な作業が出来るように、表示装置の取付角度を適宜調節可能にした建設機械用表示装置の取付構造を提供する。【解決手段】 表示器15を構成する下ケース24裏側に下ケースと一体に略半円柱状の突き出し部25を左右方向に形成して、ここに挿通穴26を設ける。第1の取付部材17に丸穴を設け、金属製の円筒カラー27を溶接して挿通穴26Aを設ける。第2の取付部材18の底部28に円筒状の挿通穴26Bを設ける。また、第2の取付部材18の両側部に挿通穴26Cを設ける。固定ボルト22を第1の取付部材の挿通穴下方から挿入する。また第2の取付部材に表示器15を各挿通穴が一致するように添わせた後、固定ボルト22Aを挿通穴26Cから挿入する。なお、円筒カラー27Aの先端側には第1のねじ部と螺合する第2のねじ部31を設け、左側部には六角ナット32を溶接する。
請求項(抜粋):
走行体上に旋回可能に配置された旋回体と、この旋回体に装着したフロント作業機と、前記旋回体の前方に設置され少なくとも右側壁に透視部を設けた運転室と、この運転室内に配置された運転席と、運転席の両側に配置され前記フロント作業機および前記旋回体を操作する操作レバーと、前記運転席の前方に配置された走行用操作装置と、前記運転席の右側前方位置に配置された表示装置とを備えた建設機械において、前記表示装置を上下,左右に角度調節可能に取り付けたことを特徴とする建設機械用表示装置の取付構造。
Fターム (3件):
2D015HA00 ,  2D015HA03 ,  2D015HB00

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