特許
J-GLOBAL ID:200903021940365999

手摺継手具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218734
公開番号(公開出願番号):特開2000-054585
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 互いに突き合わせ状に接続される手摺棒1Aと手摺棒1Bとを簡単かつ強固に接続できる継手具を提供する。【解決手段】 一方の手摺棒1Aに雄継手6を固定する。他方の手摺棒1Bにホルダー14を固定する。このホルダー14に雌継手15を回転自在に支持する。雄継手6の軸部5は雌継手15の軸部受穴16に挿入する。この挿入により軸部受穴16の内周に設けた突起18を軸部5の円弧溝10に係合し、この後に雌継手15の外周一部から止めねじ19をねじ込み、その先端19aを軸部5の円弧溝9内に係合させる。
請求項(抜粋):
互いに突き合わせ状に接続される手摺棒1A・1Bの一方の端面に固定される第1継手部材2と、他方の端面に固定される第2継手部材3とからなり、第1継手部材2は、一方の手摺棒1Aの端面に固定される取付板4と、この取付板4の中央から棒軸心方向に突設された軸部5とを有する雄継手6からなり、第2継手部材3は、他方の手摺棒1Bの端面に固定されるホルダー14と、このホルダー14の外周に棒軸心まわりに回転自在に支持された雌継手15とを備えており、雌継手15は、前記軸部5を受け入れる軸部受穴16を有するリング形状に形成されて、その外周一部に軸部受穴16にまで貫通するよう径方向に形成されたねじ穴17と、軸部受穴16の内周にねじ穴17と対向するよう形成された少なくとも1個の突起18と、ねじ穴17にねじ込まれる止めねじ19とを有しており、前記軸部5の外周面の同一円周上に、前記止めねじ19の先端19aが係合する円弧溝9と、前記突起18が係合する円弧溝10とを設けてあり、前記軸部受穴16に前記軸部5を挿入するに伴い、前記突起18を前記円弧溝10内に誘導案内するための切欠11が、前記円弧溝10の一部から軸部5の端面5aにわたって棒軸心方向に平行に形成されている手摺継手具。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  F16B 7/20
FI (2件):
E04F 11/18 ,  F16B 7/20 A
Fターム (8件):
2E106CC15 ,  2E106EE07 ,  3J039AA01 ,  3J039BB01 ,  3J039GA02 ,  3J039GA06 ,  3J039JA02 ,  3J039JA11

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