特許
J-GLOBAL ID:200903021940714535

熱可塑性ポリウレタン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128816
公開番号(公開出願番号):特開平7-330856
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性、機械的特性及び高温での圧縮永久歪に優れた熱可塑性ポリウレタン及びその製造方法を提供する。【構成】 ジヒドロキシ化合物(A)と、両末端にヒドロキシル基を有し数平均分子量が300〜10000でありガラス転移温度が20°C以下であるポリマー(B)と、ジイソシアネート(C)とを主な構成成分とする熱可塑性ポリウレタンであって、(C)/(B)のモル比が0.97〜6.0であり、(C)/〔(A)+(B)〕のモル比が0.9〜1.1であり、極限粘度が0.3〜4.0dl/g(30°C、N,N′-ジメチルホルムアミド中)である熱可塑性ポリウレタン。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されるジヒドロキシ化合物(A)と、両末端にヒドロキシル基を有し数平均分子量が300〜10000でありガラス転移温度が20°C以下であるポリマー(B)と、ジイソシアネート(C)とを主な構成成分とする熱可塑性ポリウレタンであって、(C)/(B)のモル比が0.97〜6.0であり、(C)/〔(A)+(B)〕のモル比が0.9〜1.1であり、極限粘度が0.3〜4.0dl/g(30°C、N,N′-ジメチルホルムアミド中)であることを特徴とする熱可塑性ポリウレタン。【化1】式中、R1 、R2 は、独立して、分子量47〜300の第一級アミノ基をひとつ持つヒドロキシ化合物から第一級アミノ基とヒドロキシル基を除いた残基を表す。Xは、芳香族環、ヘテロ芳香族環又はこれらが結合した4価の有機基を表し、環の水素原子のうちの1つ以上が分子量80以下の官能基で置換されていてもよい。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭42-019280
  • 特公昭44-015437
  • 特公昭42-019280
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