特許

J-GLOBAL ID：200903021942644615

導光体、導光体の製造方法及び面光源

発明者： 後藤 陽一郎 ,  佐藤 道明 ,  寺垣 靖子 ,  日比野 克俊 ,  虎沢 研示 ,  樋口 政廣 ,  深草 孝也
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 安富 耕二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-099122
公開番号（公開出願番号）：特開平10-282496
出願日： 1997年04月16日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：

【要約】【課題】 レンチキュラーレンズシートの使用枚数削減したり、更には不要とすることにより、部品コスト及び製造コストを低減したバックライト用面光源、その面光源が具備する導光体及び導光体の製造方法を提供することにある。【解決手段】 導光体1には、導光体1と同一樹脂で成形された複数のレンチキュラー単位レンズからなる透過レンズ部2が形成されている。透過レンズ部2のレンチキュラー単位レンズは、凹又は凸形状の三角柱のプリズムであって、それらの稜線方向が互いに略平行に配列されている。また、三角柱のプリズムの頂角が125度乃至165度に形成されている。透過レンズ部2に対向する面には、光が透過しないように光不透過処理が為されている。

請求項（抜粋）：

少なくとも一つの側端面に隣接して設けられた光源から出射された光を光放出面から放出する導光体において、前記光放出面に前記導光体と同一樹脂で成形された複数の凹又は凸形状のレンチキュラー単位レンズからなる第1レンズ部を具備し、前記第1レンズ部の複数のレンチキュラー単位レンズは、頂部の角度が125度乃至165度の三角柱のプリズム部であって、それらの稜線方向が互いに略平行に配列されていること、を特徴とする導光体。

IPC (3件)：

G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331

FI (3件)：

G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02B 6/00 331

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 照明装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-011631   出願人：東芝ケミカル株式会社
• バックライト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-086222   出願人：東ソー株式会社