特許
J-GLOBAL ID:200903021942757673

冷却方法および冷却装置ならびに情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051341
公開番号(公開出願番号):特開2001-242964
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 より少ない設置スペースにて、複数の多翼ファンの集中配置による冷却能力の増強を実現する。【解決手段】 対向する吸気主面21および排気主面22に複数の吸気口21aおよび排気口22aが形成されたファンボックス20の中に、各々が多翼ファン50を個別に保持した複数のファンユニット30を多翼ファン50の軸方向を揃えて並列に配列し、個々のファンユニット30では、ファン吸気口は吸気ダクト23を介して吸気口21aに連通し、ファン排気口53bは排気口22aに連通する構成とし、個々の排気口22aには、逆流阻止弁60を設け、特定のファンユニット30の多翼ファン50が停止した時に、当該多翼ファン50に対応した排気口22aの逆流阻止弁60が自律的に閉じて当該多翼ファン50の内部を気流が逆流して循環することに起因する冷却性能低下を抑止し、稼働を継続させる。
請求項(抜粋):
回転翼の軸方向および周方向に吸気口および排気口がそれぞれ開設された複数のファンを、前記回転翼の軸方向に所定の間隔で並列に配置するとともに、前記排気口を、前記ファンの吸気側と排気側とを隔てる隔壁に接続し、個々の前記ファンの吸気流路および排気流路の少なくとも一方には、前記吸気流路または排気流路を閉じることで、当該ファンの動作停止時における前記排気口から前記吸気口への気流の逆流を自律的に阻止する逆流阻止弁を設け、複数の前記ファンを常時動作させることを特徴とする冷却方法。
FI (2件):
G06F 1/00 360 C ,  G06F 1/00 360 B

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