特許
J-GLOBAL ID:200903021945339481

建築用化粧パネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061553
公開番号(公開出願番号):特開平10-252241
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 化粧パネルの取付精度の向上を図るとともに、取付金具への嵌め込み作業を容易とする。【解決手段】 外壁3の表面に、上下2段の嵌合溝部20A、21Aを有する取付金具2を横方向に間隔をおいてビス止めし、これら取付金具2に架け渡すようにして、化粧パネル1を取り付ける。化粧パネル1の裏面に、嵌合溝部20A、21Aに嵌め込まれる嵌合凸部30、31を上下2段形成し、これら嵌合凸部30、31を嵌合溝部20A、21A内に上から押し込んで嵌め込む。嵌合凸部30、31を、上方に向かうにしたがって厚さが小さくなる断面テーパ状とし、嵌合溝部20A、21A内に押し込む際に、前後面のうちの一方の下端縁が嵌合溝部20A、21Aの内面に線接触することにより、抵抗が少なくなって嵌め込みやすく、また、上下方向の調整も可能とする。
請求項(抜粋):
建物躯体の表面に取付具を固定し、この取付具に形成した嵌合溝部に、化粧パネルに形成した嵌合凸部を上から押し込むことによって、化粧パネルを建物躯体に取り付ける建築用化粧パネルの取付構造において、前記取付具の前記嵌合溝部は、互いに略平行な前側内面と後側内面とを有する構成とされ、前記化粧パネルの嵌合凸部は、前記嵌合溝部の前側内面および後側内面にそれぞれ当接可能な前面および後面を有するとともに、上方に向かうにしたがって厚さが漸次小となる断面テーパ状に形成されていることを特徴とする建築用化粧パネルの取付構造。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 19/02
FI (2件):
E04F 13/08 101 F ,  E04F 19/02 N
引用特許:
審査官引用 (7件)
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