特許
J-GLOBAL ID:200903021946344853
覚醒低下警報装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193751
公開番号(公開出願番号):特開平10-040481
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 覚醒低下指標値を基に警報を出力する際の閾値として単一の覚醒低下警報閾値を用いており、このため、検出対象者の個人差に対応した適正な覚醒低下警報の出力を行うことができないなどの課題があった。【解決手段】 検出対象者1の状態を入力するCCDカメラ10と、瞼開閉判断回路11と、瞼開閉判断回路11の瞼開閉判断を基に覚醒低下指標値を計算する覚醒低下度計算回路21と、計算された覚醒低下指標値を表示する液晶表示器401と、覚醒低下警報閾値を任意値に設定できるスライドスイッチ411と、覚醒低下指標値と覚醒低下警報閾値との比較により警報を発生する警報出力判断回路31および音声警報回路50を備えたものである。
請求項(抜粋):
検出対象者の状態をセンサーにより入力して前記検出対象者の覚醒状態に関する情報を収集する覚醒情報収集手段と、前記覚醒情報収集手段が収集した情報を基に覚醒低下指標値を計算する覚醒低下度計算手段と、前記覚醒低下度計算手段が計算した前記覚醒低下指標値を表示する表示手段と、前記覚醒低下指標値を基にした覚醒低下警報の発生の基準となる覚醒低下警報閾値の任意値への設定を受け付ける警報閾値設定手段と、前記覚醒低下指標値と前記覚醒低下警報閾値とが所定の大小関係を満たす場合に覚醒低下警報を発する警報発生手段とを備えた覚醒低下警報装置。
IPC (3件):
G08B 21/00
, B60K 28/06
, G08B 25/00 510
FI (3件):
G08B 21/00 Q
, B60K 28/06 A
, G08B 25/00 510 F
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