特許
J-GLOBAL ID:200903021949027891

位置決め制御用関数発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149599
公開番号(公開出願番号):特開平5-341847
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 DSPのような高価な演算専用プロセッサを用いる必要がなく、比較的廉価に加減速間数演算を高精度に高速に行えるようにすること。【構成】 位置決め制御のための、直線加減速およびS字加減速のための関数発生装置において、CPU1は一段または複数段の移動平均演算により位置決め用の制御パターンを発生させる。また、移動平均演算時に端数処理を行うことにより、高精度指令を行うことができる。リングバッファメモリ3,4はこの複数段で移動平均演算を行うために用いられる。すなわち、ステップ状の入力パターンに対し、一段目の移動平均を行うと直線加減速パターンに、二段目以上の移動平均ではS字パターンとなり、S字によるショックレスの加減速制御が行える。
請求項(抜粋):
モータの回転速度制御および速度加減速制御を行うための位置決め制御用関数発生装置において、ステップ状の速度指令パターンを直線またはS字での加減速パターンに変換するための1段または複数段で移動平均演算を行う移動平均演算手段を備えたことを特徴とする位置決め制御用関数発生装置。
IPC (2件):
G05D 3/12 306 ,  G05B 19/407
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-039210
  • 特開平2-249001

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