特許
J-GLOBAL ID:200903021949787110

ワークフローシステムおよびその作業分割方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232588
公開番号(公開出願番号):特開平10-063751
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ある一つのステップで一部の作業は完了しているが、すべての作業は完了していない場合に、実行中のワークフローを停止することなく、その一部の作業について次のステップに進めることができるようにする。【解決手段】 複数の作業工程の順序と、各作業工程の処理内容と、各作業工程を実行する担当者を定めて定義した作業の流れ(ワークフロー)に従って、処理すべき情報への参照ポインターを登録した論理的なフォルダーを、回覧するシステムである。所定の作業工程N2が後工程として定義されている作業工程N1の作業処理に際し、作業工程N1と作業工程N2との間の繋がりを断ち、作業工程N1を分割して、作業工程N1と同一担当者である一つの作業工程N3と、任意の担当者である少なくとも一つの作業工程N4とを作成し、これら作業工程N3および作業工程N4を、作業工程N1の後工程として接続すると共に、作業工程2を、作業工程N3と作業工程N4の共通の後工程とする。
請求項(抜粋):
少なくとも、複数の作業工程の順序と、各作業工程の処理内容と、各作業工程を実行する担当者とを定義した作業の流れに従って、処理すべき情報を回覧するワークフローシステムであって、作業工程N2が後工程として定義されている作業工程N1の作業処理に際し、前記作業工程N1と作業工程N2との間の繋がりを断ち、前記作業工程N1を分割して、前記作業工程N1と同一担当者である一つの作業工程N3と、任意の担当者である少なくとも一つの作業工程N4とを作成し、これら作業工程N3および作業工程N4を、前記作業工程N1の後工程として接続すると共に、前記作業工程2を、前記作業工程N3と作業工程N4の共通の後工程とするようにしたことを特徴とするワークフローシステムにおける作業分割方法。
IPC (4件):
G06F 19/00 ,  G06F 9/06 540 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 17/60
FI (4件):
G06F 15/22 N ,  G06F 9/06 540 U ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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