特許
J-GLOBAL ID:200903021949870378

熱可塑性樹脂の造粒方法および造粒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-296679
公開番号(公開出願番号):特開平9-136322
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は熱可塑性樹脂のスクリュ式混練押出機および造粒装置による造粒に関するものであり、広範囲に粘度の変化する樹脂材料を連続的に造粒可能にすることを課題とするものである。【解決手段】 本発明においては、スクリュ式混練押出機(1)の先端部に設けられた少なくとも2組の高粘度用および低粘度用造粒装置(1112)から樹脂材料の粘度に応じて選択された造粒装置(1112)により、熱可塑性樹脂材料が造粒される構成である。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂材料が、スクリュ式混練押出機(1)で混練溶融され、ダイス(1314)から複数の細紐状に押し出され、カッター装置(111222)により小片に切断されるとともに冷却固化される熱可塑性樹脂の造粒方法において、前記スクリュ式混練押出機(1)の先端部に設けられた少なくとも2組の高粘度用および低粘度用の前記ダイス(1314)およびカッター装置(111222)のなかから樹脂材料の粘度に応じて選択されたダイス(1314)およびカッター装置(111222)により造粒することを特徴とする熱可塑性樹脂の造粒方法。
IPC (2件):
B29B 9/04 ,  B29K101:12

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