特許
J-GLOBAL ID:200903021950592799
帳票識別方法及び帳票登録方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127639
公開番号(公開出願番号):特開2002-324236
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 スキャナから入力される帳票の向きが異なっても、また、帳票が伸縮を有するものであっても、誤りなく帳票識別可能とする。また、予め帳票の種類を登録する際に、帳票の変更修正を行う構成とを可能とする。【解決手段】 帳票から特徴となる入力点を抽出し、伸縮、回転、傾きの補正を入力点に対して行い、予め登録している辞書点との距離の最小値に基づいて帳票の種類を識別する。また、帳票種類の登録時、類似帳票に対して警告画面表示することを可能にする。システムは、通信ネットワーク100を介して辞書登録ステーション101、帳票識別ステーション106、帳票作成ステーション109が接続されて構成される。各ステーションは、お互いに連携して動作し、入力帳票の識別、辞書への登録を行う。
請求項(抜粋):
予め登録された複数の帳票の特徴と入力された帳票の特徴とを、位置座標を基に照合して帳票の種類を識別する帳票識別方法であって、入力帳票から、帳票内に含まれる1または複数の枠、罫線または文字行を抽出し、帳票の特徴として枠、罫線または文字行の中心点座標を入力特徴として抽出し、前記入力特徴あるいは予め登録されている帳票の登録特徴のいずれかを90度単位で回転させ、枠、罫線または文字行から検出した微小傾き角に基づいて、前記入力特徴を微小角度補正し、入力特徴と登録特徴とを照合し、最も一致した角度を入力帳票の向きとし、最も一致した登録特徴を持つ帳票種類を帳票識別結果とすることを特徴とする帳票識別方法。
IPC (6件):
G06T 7/00 300
, G06F 19/00 300
, G06K 9/20 340
, G06K 9/32
, G06T 7/60 150
, G06T 7/60 200
FI (6件):
G06T 7/00 300 E
, G06F 19/00 300 C
, G06K 9/20 340 C
, G06K 9/32
, G06T 7/60 150 P
, G06T 7/60 200 K
Fターム (15件):
5B029AA01
, 5B029CC18
, 5B029CC28
, 5B029EE04
, 5B029EE06
, 5L096AA13
, 5L096EA03
, 5L096EA16
, 5L096EA17
, 5L096FA16
, 5L096FA62
, 5L096FA69
, 5L096HA09
, 5L096JA03
, 5L096JA11
引用特許:
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