特許
J-GLOBAL ID:200903021952898704

圧電振動子およびこの圧電振動子を用いた圧電振動角速度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248212
公開番号(公開出願番号):特開平11-083496
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 回転角速度の検出効率が良好であり、なおかつ低コストで量産できる圧電体振動子を得る。【解決手段】 圧電振動子100が四角柱状の圧電体により構成されて長手方向軸まわりの回転角速度を検出する。この圧電振動子100において、圧電体の長手方向軸に直角な面内における厚さ方向一方の側(上面側)に厚さ方向の分極成分が支配的となる分極処理が施され、他方の側(下面側)に幅方向の分極が支配的となる分極処理が施され、この圧電体における長手方向軸と平行な四つの側面のうちの厚さ方向に対向する二つの対向側面(上下面)に電極101〜106が形成されている。
請求項(抜粋):
四角柱状の圧電体により構成され、長手方向軸まわりの回転角速度を検出する圧電振動子であって、前記圧電体の長手方向軸に直角な面内における厚さ方向一方の側に厚さ方向の分極成分が支配的となる分極処理が施され、他方の側に幅方向の分極が支配的となる分極処理が施され、前記圧電体における長手方向軸と平行な四つの側面のうちの前記厚さ方向に対向する二つの対向側面に電極が形成されてなることを特徴とする圧電振動子。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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