特許
J-GLOBAL ID:200903021954383744

透明接合部材、透明積層体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226645
公開番号(公開出願番号):特開2004-066556
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】透明性に優れ、光学歪のなく、衝撃緩和性に優れた透明接合部材、光学機能層及び透明接合部材を含有する積層体、及びその製造方法を提供する。【解決手段】透明な板状本体を有し、光学機能層を有する透明基体と剛性透明基体とを接合する接合部材であり、板状本体が厚み1〜5mmの板状ポリオルガノシロキサン架橋物からなり、ゴム硬度が40°以下であり、該ゴム硬度が0°以下の場合は針入度が20以下である透明接合部材;光学機能層を有する透明基体と、前記透明接合部材と、離型フィルムとがこの順に積層されてなる透明積層体;及び、2枚の長尺フィルムを所定の間隔をおいて互いに平行に走行させ、走行する2枚の長尺フィルムと、その両端部に設けた封止部とにより形成された空間に、脱気したポリオルガノシロキサン架橋物の製造原料を注入し、走行する両フィルムに挟まれた状態でポリオルガノシロキサンを架橋する前記透明積層体の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明な板状本体を有し、光学機能層を有する透明基体と剛性透明基体とを接合する接合部材であって、前記板状本体が厚み1〜5mmの板状のポリオルガノシロキサン架橋物からなり、かつ、JIS K6301に規定するゴム硬度が40°以下であり、該ゴム硬度が0°以下の場合はJIS K2220に規定する針入度が20以下であるを有することを特徴とする透明接合部材。
IPC (6件):
B32B27/00 ,  B32B7/06 ,  B32B7/12 ,  B32B31/06 ,  G02B1/10 ,  G02B1/11
FI (6件):
B32B27/00 101 ,  B32B7/06 ,  B32B7/12 ,  B32B31/06 ,  G02B1/10 A ,  G02B1/10 Z
Fターム (24件):
2K009AA02 ,  2K009AA15 ,  2K009BB11 ,  2K009DD01 ,  2K009EE00 ,  4F100AK52B ,  4F100AN02B ,  4F100AT00A ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100CB05C ,  4F100EA021 ,  4F100EA061 ,  4F100EH312 ,  4F100EJ053 ,  4F100JK11 ,  4F100JK13B ,  4F100JK17 ,  4F100JL11 ,  4F100JL14D ,  4F100JN01 ,  4F100JN01A ,  4F100JN01B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-101884
  • 表示画面用保護フィルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236389   出願人:クレハエラストマー株式会社, 株式会社イナバ産業

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