特許
J-GLOBAL ID:200903021954698443
レーザー光発生装置、該装置を備えた光ディスク読み取り書き込み装置、及びレーザー光発生装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084077
公開番号(公開出願番号):特開平10-283650
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 優れた冷却効果を有し、又、光学系を安定して維持することができ、又、組立性が良好であり、又、DVD用の光ピックアップにも使用可能なレーザー光発生装置、該レーザー光発生装置を備えた光ディスク読み取り書き込み装置、及びレーザー光発生装置の製造方法を提供する。【解決手段】 第1放熱2と第2放熱部材4との間に熱伝導性シート3を配置し、第1放熱部材と第2放熱部材とが直接に接触した場合に比べて第1放熱部材と第2放熱部材との接触面積を増加させたことより、半導体レーザー素子1にて発生した熱を効率的に第2放熱部材へ放散することができ半導体レーザー素子を有効に冷却することができる。
請求項(抜粋):
半導体レーザー素子(1)と、上記半導体レーザー素子が装着され上記半導体レーザー素子の発する熱を放散する第1放熱部材(2,4)と、上記第1放熱部材が装着される第2放熱部材(4,51)とを備えこれらを互いに重ねたレーザー光発生装置であって、上記第1放熱部材と上記第2放熱部材との間に挟まれ、上記第1放熱部材と上記第2放熱部材とが直接に接触したときに比べて上記第1放熱部材と上記第2放熱部材との接触面積を増加させて上記半導体レーザー素子から上記第1放熱部材へ伝導した熱を上記第2放熱部材へ伝達する熱伝導性シート(3)をさらに備えたことを特徴とするレーザー光発生装置。
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