特許
J-GLOBAL ID:200903021956782697

体液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212019
公開番号(公開出願番号):特開平8-052208
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 血中の有用蛋白を除去せずに、血中タンパク質に結合した生体由来物質および薬物を除去することができる体液処理器を提供する。【構成】 体液処理装置1は、第1の送液チューブ6と、第1の膜型液体処理器2と、第2の膜型液体処理器3と、第2の送液チューブ7を備える。第1の膜型液体処理器2には、非生理的pH液体供給器4が接続され、第2の膜型液体処理器3には、生理的pH液体供給器が接続されている。第1の膜型液体処理器により、体液が非生理的pHに変更されることにより血中タンパク質より離脱した生体由来物質および薬物は、膜型液体処理器2により除去される。体液は、第2の膜型液体処理器3により、生理的pHに復元されたのち患者に返血される。
請求項(抜粋):
体液を非生理的pH条件に変更するpH変更と、該pH変更により血中タンパク質より離脱した生体由来物質または薬物の除去が可能な第1の体液処理部と、体液を生理的pHに修復するための第2の体液処理部とを備えることを特徴とする体液処理装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-249062
  • 特公平3-065989
  • 特開平3-085171
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-249062
  • 特公平3-065989

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