特許
J-GLOBAL ID:200903021957068980

ジチアゾリルジスルフイド類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342000
公開番号(公開出願番号):特開2000-169457
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 高い収率と高い選択性で2-メルカプトベンゾチアゾール類の酸化によるジチアゾリル-(2,2′)-ジスルフイド類の製造方法を提供する。【解決手段】 一般式【化1】式中、R及びR1は同一であるか又は相異なることができ、そして各々水素、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシル又は置換されていてもよいC1-C12アルキル又はC1-C12アルコキシ又はC6-C12シクロアルキル又はC6-C12アリールを表し、又はRとR1が一緒になって残基【化2】式中、R2〜R5はR及びR1と同じ意味を有する、を形成する、のジチアゾリル-(2,2′)-ジスルフイド類の製造方法であって、適当に置換された2-メルカプトチアゾールを溶媒及び第三級アミン及び有機鉄化合物の存在下に酸素又は酸素含有ガスで酸化することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
一般式【化1】式中、R及びR1は同一であるか又は相異なることができ、そして各々水素、ハロゲン、ニトロ、ヒドロキシル又は置換されていてもよいC1-C12アルキル又はC1-C12アルコキシ又はC6-C12シクロアルキル又はC6-C12アリールを表し、又はRとR1が一緒になって残基【化2】式中、R2〜R5はR及びR1と同じ意味を有する、を形成する、のジチアゾリル-(2,2′)-ジスルフイド類の製造方法であって、適当に置換された2-メルカプトチアゾールを溶媒及び第三級アミン及び有機鉄化合物の存在下に酸素又は酸素含有ガスで酸化することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C07D277/36 ,  C07D277/70
FI (2件):
C07D277/36 ,  C07D277/70

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