特許
J-GLOBAL ID:200903021957395085

画像処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138273
公開番号(公開出願番号):特開平6-350943
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 入力画像の輝度分布に応じて輝度階調を補正し、常に最適の輝度階調の画像を表示するようにする。【構成】 入力部1よりの画像信号をA/D変換部2でディジタル信号に変換する。このディジタル信号をコンパレータ3に印加し、複数の所要基準値とそれぞれ比較し、カウンタ4により前記基準値別に画像信号の画素数を計数し、計数値に基づいて演算回路5で演算する。演算回路よりのデータをD/A変換部6でアナログ変換し、バッファ7、7′、7′′で所要信号レベルに増幅等し、D/A変換部8にリファレンス電圧として印加する。D/A変換部8はこのリファレンス電圧を基準として、前記A/D変換部よりのディジタル信号を、アナログの画像信号に変換し、出力部9を介し出力する。
請求項(抜粋):
入力画像信号をディジタル信号に変換するA/D変換部と、A/D変換部よりの画像の各画素の輝度階調数を複数の基準値と比較し、前記各基準値別に出力するコンパレータと、コンパレータよりの前記各基準値別のデータをそれぞれ計数するカウンタと、カウンタよりの信号を演算する演算回路と、演算回路よりの信号をそれぞれアナログ信号に変換する第1D/A変換部と、第1D/A変換部よりの信号をアナログ変換の基準レベルとして前記A/D変換部よりの画像信号をアナログ信号に変換して出力する第2D/A変換部とでなる画像処理回路。
IPC (3件):
H04N 5/66 ,  G06F 15/68 310 ,  G09G 5/10

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