特許
J-GLOBAL ID:200903021959059120

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266459
公開番号(公開出願番号):特開平10-111576
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、帯電電位が高く高感度で、繰返し使用しても諸特性が変化せず安定した性能を発揮できる電子写真感光体を提供すること。【解決手段】導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸送物質を含む感光層を有する電子写真感光体において、電荷発生物質にフタロシアニン類、電荷輸送物質に下記一般式(1)で示される化合物を含むことを特徴とする電子写真感光体。【化1】一般式(1)において、R1、R2、R3、R4は水素原子、アルキル基を表し、R5はアリール基、複素環基を示す。R6はアルキル基、アリール基等を表し、R7は水素原子、アルキル基等を示す。R8はアリール基等を表し、Aはアルケニル基を表す。p、qは0または1の整数を示す。nは1または2、mは0または1であり、且つn+m=2を満たす。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に電荷発生物質、電荷輸送物質を構成成分として含む感光層を有する電子写真感光体において、電荷発生物質にフタロシアニン類、電荷輸送物質に下記一般式(1)で示されるスチルベン化合物を含むことを特徴とする電子写真感光体。【化1】(一般式(1)において、R1、R2、R3、R4はそれぞれ水素原子、または置換基を有していてもよいアルキル基を表し、R5は置換基を有していてもよいアリール基、または複素環基を示す。R6は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基、アラルキル基、または複素環基を表し、R7は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アルコキシ基、またはハロゲン原子を示す。R8は水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、またはアリール基を表し、Aは置換基を有していてもよいアルケニル基を表す。p、qはそれぞれ0または1の整数を示す。またnは1または2、mは0または1であり、且つnとmはn+m=2を満たす。)
IPC (2件):
G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 370
FI (2件):
G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 370

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