特許

J-GLOBAL ID：200903021959523900

合成樹脂の破砕装置

発明者： 阿部 文史郎
出願人/特許権者： 東光株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-317728
公開番号（公開出願番号）：特開2003-117413
出願日： 2001年10月16日
公開日（公表日）： 2003年04月22日
要約：

【要約】【課題】熱硬化性樹脂には硬い素材を含むものがある。切断や剪断を利用した破砕装置ではカッターの刃の磨耗が激しく、破砕装置の耐久性に問題があった。【解決手段】互いに平行な駆動軸2及び受動軸3にそれぞれ取付けられ、駆動軸2及び受動軸3を中心としてそれぞれ逆方向に回転可能な駆動歯車4及び受動歯車5と、駆動歯車4を回転させる駆動手段と、駆動軸2と受動軸3間の距離を可変する軸間距離可変手段とを備え、互いに噛み合った駆動歯車4と受動歯車5の間に投入された被破砕材料を破砕する。そのままでは通過できないような厚みの被破砕材料の破片を噛み込んだときは、一時的に駆動歯車4と受動歯車5の軸間距離Dを開く。

請求項（抜粋）：

互いに平行な駆動軸及び受動軸にそれぞれ取付けられ該駆動軸及び受動軸を中心としてそれぞれ逆方向に回転可能な駆動歯車及び受動歯車と、駆動歯車を回転させる駆動手段と、駆動軸と受動軸間の距離を可変する軸間距離可変手段とを備え、互いに噛み合った駆動歯車と受動歯車の間に投入された被破砕材料を破砕するとともに、駆動歯車と受動歯車の間をそのままでは通過できないような厚みの被破砕材料の破片を噛み込んだときは、一時的に駆動歯車と受動歯車の軸間距離が開くようにしたことを特徴とする合成樹脂の破砕装置。

IPC (2件)：

B02C 4/32 ,  B02C 4/08

FI (2件)：

B02C 4/32 ,  B02C 4/08

Fターム (5件)：

4D063CC01 ,  4D063CC08 ,  4D063GA10 ,  4D063GC25 ,  4D063GD24

引用特許：

審査官引用 (1件)

• クラッシャー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-214627   出願人：有限会社ロールテック