特許
J-GLOBAL ID:200903021959605168

プラズマ切断トーチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037480
公開番号(公開出願番号):特開平5-237665
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 作動ガスを用いるプラズマ切断トーチにおいて、陰極材の抜け落ちを防止することにより、陰極材の寿命を向上し、焼損防止して安全性を向上することを目的とする。【構成】 電極2の先端中央部に配設した陰極材11は、その中間径を先端径および後端径よりも小さく設定し、かつその外周全面を電極2にて外包された構成とすることにより、プラズマアークの熱を受けたときに陰極材11と電極2との熱膨張係数の差により発生する緩みによる陰極材11の抜け落ちを防止できる。
請求項(抜粋):
筒状の本体金具の先端に配設した銅または銅合金製の中空の電極と、前記本体金具と前記電極の中に作動ガスまたは冷却水を導入する導入管と、前記電極の先端部を間隔を設けて取り囲むように配設された絶縁物製のオリフィスの先端に取りつけたチップと、前記電極の先端中央部に装着した電子放射面を形成する陰極材を備え、前記陰極材は中間径を先端径および後端径よりも小さく設定し、かつ、その外周全面を前記電極にて外包させた構成としたプラズマ切断トーチ。
IPC (2件):
B23K 10/00 504 ,  H05H 1/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-114677
  • 特開平3-147225

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