特許
J-GLOBAL ID:200903021960404605

遠隔回線監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141446
公開番号(公開出願番号):特開平6-334829
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ファクシミリ装置が自社機、他社機のいずれでもリモートにて回線の詳細状況を把握して動作不良等の原因を特定できる遠隔回線監視装置を提供する。【構成】 公衆回線網等と少なくとも2つ以上のファクシミリ装置との間の回線上に設置される遠隔回線監視装置7,13は、遠隔回線監視装置動作全体を制御しデータを画情報に変換する制御部15と、ファクシミリ信号をモニタし画情報をファクシミリ送信する変復調部17と、ファクシミリ通信時の通信信号状態を測定する信号測定部19と、日時情報を発生させる時計部21と、測定データを日時情報と共に記録・保存する記憶部23と、通常はファクシミリ装置3又は9と公衆回線網1とを接続しておき、モニタ画情報を送信する際にはファクシミリ装置と公衆回線網を切り放し、公衆回線網と変復調部17又は変復調部とファクシミリ装置を接続し、かつ発着呼動作をする回線制御部25から構成される。
請求項(抜粋):
公衆回線網または構内交換器等の通信網と少なくとも2つ以上のファクシミリ装置との間を回線で結ぶファクシミリ通信システムの回線上に設置される遠隔回線監視装置であって、上記通信網とファクシミリ装置との間のファクシミリ通信をモニタする手段と、ファクシミリ通信のモニタ時に上記通信網からのファクシミリ信号状態を測定する手段と、上記測定した信号状態のデータを日時情報と共に記憶する手段と、上記記憶された信号状態のデータ及び日時情報を画情報に変換する手段と、上記画情報を予め決められた相手先に上記通信網を通じてファクシミリ送信する手段とを具備し、上記通信網からファクシミリ装置へのファクシミリ通信時の信号状態を測定して記憶し、ファクシミリ装置の回線未使用時に、予め決められた相手先へ、記憶されたファクシミリ通信の信号状態を画情報としてファクシミリ送信することを特徴とする遠隔回線監視装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/14 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/00 106

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