特許
J-GLOBAL ID:200903021960836327

基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089086
公開番号(公開出願番号):特開2008-245792
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】ケース開放用の破断構造部の異常を、目視検査で容易に発見し得る基板ケースを提供する。【解決手段】ケース本体51部材及び蓋部材52により形成される基板収容室に回路基板40が収容され、蓋部材52の閉止状態において本体側ハウジング61と蓋側ハウジング62とを連結する連結部材90によりケース本体部材51と蓋部材52とが結合され、蓋部材52に設けられた開放用の破断構造部70を切断することによりケースを開放可能に基板ケース50が構成される。この基板ケース50において、破断構造部70は蓋部材52の側壁と蓋側ハウジング62を結んで形成されたハウジング支持片71,72を有し、このハウジング支持片71,72がケースの前後方向に対して傾斜して形成され、基板ケース50の前方から見たときに、ハウジング支持片の板面が視認されるように構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ケース本体部材及びその前方を覆って閉止される蓋部材により前記蓋部材を閉止した閉止状態において形成される基板収容室に回路基板が収容され、前記閉止状態において、前記ケース本体部材に設けられた本体側ハウジングと前記蓋部材に設けられた蓋側ハウジングとを連結する連結部材により前記ケース本体部材と前記蓋部材とが前記閉止状態で結合され、前記蓋部材に設けられた開放用の破断構造部を切断して前記蓋側ハウジングを前記蓋部材から分離することにより前記基板収容室を開放可能に構成された基板ケースにおいて、 前記破断構造部は、前記基板収容室を形成する前記蓋部材の側壁と前記蓋側ハウジングとを結んで形成された薄肉帯板状のハウジング支持片を有し、 前記ハウジング支持片が、当該ハウジング支持片の延びる方向と直交する面内で前後方向に対して傾斜して形成されており、前記基板ケースの前方から前記破断構造部を目視したときに、前記ハウジング支持片の板面が視認されるように構成したことを特徴とする基板ケース。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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