特許
J-GLOBAL ID:200903021960943794

システムバス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292517
公開番号(公開出願番号):特開平6-139207
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 排他制御中のシステムバスの使用効率を向上する。【構成】 システムバス1に接続された、第1モジュール2は排他制御信号監視手段5と排他制御信号出力手段6と排他制御命、非排他制御命令を出力する命令出力手段7と、この命令の返信受信手段8とを備え、第2モジュール3は排他制御信号監視手段9と、排他制御命令の発信元を記憶する発信元記憶手段10と、命令受信手段11と、受信した命令の返信手段12を備え、アービタ4はシステムバス1の使用要求があると、空いているときは使用許可を与える。
請求項(抜粋):
システムバス(1)に複数の第1モジュール(2)と1つまたは複数の第2モジュール(3)とアービタ(4)を接続し、前記第1モジュール(2)には、排他制御期間中であることを示す排他制御信号を監視する排他制御信号監視手段(5)と、前記排他制御信号を出力する排他制御信号出力手段(6)と、前記排他制御信号を自身が出力しているとき自身が発信元であることを示すことも含めた排他制御命令を出力すると共に非排他制御命令も出力する命令出力手段(7)と、この命令出力手段(7)の命令に対する返信を受信する返信受信手段(8)とを備え、前記第2モジュール(3)は、前記排他制御信号を監視する排他制御信号監視手段(9)と、前記排他制御命令の発信元を記憶する発信元記憶手段(10)と、前記命令出力手段(7)の命令を受信する命令受信手段(11)と、この受信した命令の返信をする返信出力手段(12)とを備え、前記アービタ(4)は前記第1モジュール(2)と前記第2モジュール(3)からの前記システムバス(1)の使用要求があると、前記システムバス(1)の使用状態により使用の許可を与えるようにしたことを特徴とするシステムバス制御方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 350 ,  G06F 13/362 510
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-058164
  • 特開平3-055657
  • 特開昭63-041973
全件表示

前のページに戻る