特許
J-GLOBAL ID:200903021963324726
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034868
公開番号(公開出願番号):特開2000-236441
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 画素ずれや雑音等が含まれていても、画像領域の特性を精度よく判別可能にする。【解決手段】 注目画素10を含むm*n画素のマスク18C,18M,18Y内にu*v画素の小領域マスク19C,19M,19Yを設定し、総和算出回路11で画素濃度の総和を算出する。パラメータ算出回路12は、総和に基づいて多値信号生成回路13が多値信号13Sを生成するためのパラメータを算出する。多値信号13Sで表される領域判別用マスク20内でのデータ分布から、多値データで表される特徴信号が特徴信号生成回路14で生成され、領域判別信号生成回路15から領域特性を判別した結果を示す領域判別信号15Sが出力される。
請求項(抜粋):
文字、写真、網点を含む複数種類の画像領域が混在し得る原稿に対して、各画像領域の特性に応じた最適処理を行うために、注目画素が含まれる領域の特性の判別処理を行う画像処理装置において、注目画素を含む予め定める形状のマスクを、該領域内に設定するマスク設定回路と、マスク設定回路によって設定されるマスク内に、当該マスクよりも小さい形状の小領域マスクを順次位置を変えながら生成して、各小領域マスク内で画素濃度の和を求める小領域マスク生成回路と、マスク内で小領域マスク生成回路によって求められる画素濃度の総和を用いてパラメータを算出するパラメータ算出回路と、パラメータ算出回路によって算出されるパラメータを用いて多値化処理を行う多値化手段と、多値化手段によるマスク内における多値化処理データの分布から、多値化処理データで表される特徴信号を生成する特徴信号生成手段と、特徴信号生成手段からの特徴信号に基づいて、領域の特性の判別を行う領域判別手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/40
, G03G 15/01
, G06T 5/00
FI (3件):
H04N 1/40 F
, G03G 15/01 S
, G06F 15/68 310 A
Fターム (34件):
2H030AA02
, 2H030AA03
, 2H030AD12
, 2H030BB02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CH08
, 5B057CH09
, 5C077LL19
, 5C077MP02
, 5C077MP07
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP21
, 5C077PP27
, 5C077PP33
, 5C077PP38
, 5C077PP41
, 5C077PP45
, 5C077PP46
, 5C077PP47
, 5C077PP48
, 5C077PP68
, 5C077RR05
, 5C077TT02
, 5C077TT06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-256178
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特開平3-276966
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画像領域判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-250774
出願人:コニカ株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-062961
出願人:キヤノン株式会社
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