特許
J-GLOBAL ID:200903021964113508

施設利用料金の精算システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341775
公開番号(公開出願番号):特開2003-141583
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 利用料金の精算待ち時間に対して課せられる不当な利用料金の支払いを回避できる。【解決手段】 料金精算機3により入場時刻から精算開始時刻までの利用料金を精算する前に、利用者は精算予約機2により精算予約の要求と入庫した車庫番号とを入力する。精算予約機2は予約要求時刻を精算予約時刻として車庫番号と処理装置4に送り記憶装置6の車庫番号に対応させて記録する。料金精算機3から料金計算の要求を受けた処理装置4は、料金精算機3が混雑している条件を予め設定してこの条件である場合、上記精算予約時刻を精算開始時刻として利用料金を計算し、料金精算機3に通知して精算させている。適切な混雑条件の設定により精算対象の利用時間に精算のための待ち時間が含まれることはない。
請求項(抜粋):
料金精算機を備え利用時間に基づく施設の利用料金を精算する施設利用料金の精算システムであって、利用者が前記料金精算機で精算する際にその精算に先立って精算要求するものでその要求時刻を精算予約時刻とする精算予約機を更に備え、前記料金精算機は、精算要求を受けた際にその要求時刻を精算開始時刻とし、この精算開始時刻により利用料金を精算するものであって、所定の条件にあっては、前記精算開始時刻を前記精算予約時刻に代替えして利用料金を精算することを特徴とする施設利用料金の精算システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G06F 17/60 134
FI (2件):
G07B 15/00 N ,  G06F 17/60 134
Fターム (4件):
3E027EA03 ,  3E027EB01 ,  3E027EC03 ,  3E027EC07

前のページに戻る