特許
J-GLOBAL ID:200903021964116671

イメージ表示方法及びグラフィックス表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-199598
公開番号(公開出願番号):特開平6-202607
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 グラフィクス表示装置において分離したウインドウ識別プレーンを提供する。【構成】 第1の複数画素に対する輝度データが,第1のウインドウの下層のイメージに対し指定され,該ウインドウ識別子が複数画素のそれぞれに関連付けられる。次に第2の複数画素に対する輝度が第2のウインドウの上層のイメージに対して指定され,第2のウインドウ識別子が複数画素のそれぞれに関連付けられる。上層,下層のイメージに対する輝度データと識別子は,フレームバッファ内の分離した位置に記憶される。最後に全イメージが表示され,それは下層イメージと少なくとも一部分の上に重ね合わされた上層のイメージとを含む。輝度データと識別子は全体のイメージの表示に用いられ,識別子は表示の間第1の複数画素が更新されても良いように各ウインドウの独立した制御を提供する。
請求項(抜粋):
グラフィックス表示システムにおいてイメージを表示するための方法であって、第1のウィンドウ内の下層のイメージに関する第1の複数の画素に対して輝度データを指定する段階であって、前記第1のウィンドウ内の前記第1の複数の画素のそれぞれはそれに関連付けられた第1のウィンドウ識別子を有している、前記輝度データを指定する段階と、第2のウィンドウ内の上層のイメージに関する第2の複数の画素に対して輝度データを指定する段階であって、前記第2のウィンドウ内の前記第2の複数の画素のそれぞれはそれに関連付けられた第2のウィンドウ識別子を有している、前記輝度データを指定する段階と、前記第1と第2の複数の画素のそれぞれに対する前記輝度データと、前記上層のイメージと下層のイメージに関する前記第1と第2のウィンドウ識別子と、をフレームバッファの分離したロケーションに記憶する段階と、前記輝度データと、前記第1と第2のウィンドウ識別子と、を前記フレームバッファから利用することによって、前記下層のイメージと、前記下層のイメージの少なくとも一部分上に重ね合わせられる前記上層のイメージと、からなる全部のイメージを表示する段階であって、前記第1と第2のウィンドウ識別子は、前記全体のイメージの表示の間に前記第1の複数の画素が更新されるように、前記第1と第2のウィンドウの独立した制御を提供する、前記全部のイメージを表示する段階と、を備えたことを特徴とするグラフィックス表示システムにおけるイメージ表示方法。
IPC (5件):
G09G 5/14 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 15/72 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-127790
  • 特開昭62-231985
  • 特開昭61-221789

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