特許
J-GLOBAL ID:200903021964348246

回転型可変抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274053
公開番号(公開出願番号):特開平10-106811
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の回転型可変抵抗器においては、回転体のストッパ片と端子板のストッパ片とで回転体のストッパを構成し、回転体の回転最外周部でストッパを形成するものであるため、回転型可変抵抗器が大型に成るという問題があった。【解決手段】 本発明によれば、回転体に設けたストッパ用の突部5dと、基板の凹部に設けたストッパ用の凸部1hとで回転体のストッパを構成することによって、小型で、ストッパ強度の強い回転型可変抵抗器を提供できる。
請求項(抜粋):
凹部と孔部を有し、表面に抵抗体が形成されたセラミック製の基板と、前記抵抗体に摺接する摺動子と略筒状の円筒部とを具備し、前記基板の凹部に回転可能に取り付けられた金属製の回転体とを備え、前記円筒部には一部が外方に突出する突部を設け、また、前記凹部内には前記突部に当接可能な凸部を設け、前記略筒状の円筒部を前記凹部に収納し、前記円筒部の突部と前記凹部の凸部とでストッパを形成したことを特徴とする回転型可変抵抗器。

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