特許
J-GLOBAL ID:200903021965832729

自動二輪車の変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243637
公開番号(公開出願番号):特開2001-065650
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 Vベルト式自動変速機を搭載しても車幅の狭い状態でスリムな外観の自動二輪車を実現できる自動二輪車の変速装置を提供する。【解決手段】 エンジンケース10にクランク軸12とVベルト式自動変速機14を軸支して収容した自動二輪車用エンジンユニットの変速装置において、エンジンケース10は、左,右のケース部分10L,10Rを分割面8で合わせてボルトで締着固定した車体左右方向に分割可能なものであり、エンジンケース10内には、クランク軸12とVベルト式自動変速機14のドライブプーリー軸16およびドリブンプーリー軸18と後輪20へ動力を出力する出力軸22とをそれぞれ平行に配設したものである。
請求項(抜粋):
エンジンケース内にVベルト式自動変速機を収容した自動二輪車の変速装置において、エンジンケースに、クランク軸とVベルト式自動変速機のドライブプーリー軸およびドリブンプーリー軸と後輪へ動力を出力する出力軸とをそれぞれ平行に配設すると共に、クランク軸の回転を前記Vベルト式自動変速機のドライブプーリー軸に入力する第1の減速機と、前記Vベルト式自動変速機のドリブンプーリー軸から出力軸に出力する第2の減速機をクランク軸長手方向の同じ側に配置し、エンジンケースには、Vベルト式自動変速機を収容する乾式の部屋と、潤滑の必要な前記第1および第2の減速機を収容する湿式の部屋とを車体幅方向左右に並べて形成したことを特徴とする自動二輪車の変速装置。
IPC (6件):
F16H 9/04 ,  B62M 9/08 ,  F02F 7/00 301 ,  F16H 37/02 ,  F16H 57/02 541 ,  F16H 57/04
FI (6件):
F16H 9/04 ,  B62M 9/08 A ,  F02F 7/00 301 F ,  F16H 37/02 P ,  F16H 57/02 541 D ,  F16H 57/04 H
Fターム (31件):
3G024AA44 ,  3G024BA29 ,  3G024BA30 ,  3G024DA19 ,  3G024EA04 ,  3G024FA00 ,  3J050AA02 ,  3J050AB01 ,  3J050AB07 ,  3J050BA03 ,  3J050CD06 ,  3J050CE05 ,  3J050DA03 ,  3J063AA06 ,  3J063AB02 ,  3J063AB22 ,  3J063AB53 ,  3J063AC01 ,  3J063AC04 ,  3J063BA03 ,  3J063BB23 ,  3J063BB41 ,  3J063CA01 ,  3J063CB13 ,  3J063CB41 ,  3J063CB42 ,  3J063CB47 ,  3J063CC23 ,  3J063CD13 ,  3J063CD16 ,  3J063CD41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • Vベルト用プーリ半体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148784   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • Vベルト用プーリ半体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148784   出願人:本田技研工業株式会社

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