特許
J-GLOBAL ID:200903021967732853
サスペンション制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299237
公開番号(公開出願番号):特開平6-122313
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 同じ状態の路面を走行したときに、サスペンションの硬さにかかわらず常に一定の制御出力をサスペンションに供給できるようにする。【構成】 サスペンション5A〜5Dの硬さに応じて最適な特性を有するメンバーシップ関数MF1〜MF3を3個設け、これらのなかから現在のサスペンションの硬さに適合するものを選択し、この選択したメンバーシップ関数を用いて、加速度センサ1の出力の周波数成分のうちのバネ上共振領域の大きさに基づいて所定のファジィルールに従ってファジィ推論を行い、これにより得られるサスペンションの硬さの推定値に基づいてサスペンションの硬さを制御する。
請求項(抜粋):
車体の上下振動を検出する加速度検出手段と、前記加速度検出手段の出力の各周波数成分の大きさを求める演算を行うFFT演算手段と、前記車体と該車体の各車輪との間に設けられたサスペンションの硬さを制御する制御手段とを備えたサスペンション制御装置において、前記サスペンションの各硬さに適合するメンバーシップ関数が複数個書き込まれた記憶手段と、前記制御手段の出力に応じて現在のサスペンションの硬さに適合するメンバーシップ関数を前記記憶手段から選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたメンバーシップ関数を用い、前記加速度検出手段の出力の各周波数成分の大きさに基づいて所定のファジィルールにしたがってファジィ推論を行い、前記サスペンションの硬さを推定するサスペンション硬さ推定手段とを設け、前記制御手段は、サスペンション硬さ推定手段の推定値に基づいて前記サスペンションの硬さを制御することを特徴とするサスペンション制御装置。
IPC (2件):
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