特許
J-GLOBAL ID:200903021968359730
ウィービング溶接方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328660
公開番号(公開出願番号):特開平6-142926
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 母材開先部分の溶接に際し、母材の熱歪みを防止しつつ溶接部分の肉盛り量を増大させる。【構成】 溶接トーチ6と、この溶接トーチ6を駆動する同一の第1駆動軸4に固定された主ワイヤ送給口7および上記の第1駆動軸4に固定されながら、なおかつ独立した第2駆動軸11にて作動する冷却ワイヤ送給口13からなる溶接ウィービング装置を用い、溶接母材の中心溶接線Aを基準として溶接トーチ6、主ワイヤ送給口7および冷却ワイヤ送給口13の相対的な移動を行いつつ溶接を行う。
請求項(抜粋):
溶接トーチと該溶接トーチを駆動する同一の駆動機構に固定された主ワイヤのワイヤ送給口、および上記同一の駆動機構に固定され、なお且つ独立した他の駆動機構にて作動する冷却ワイヤのワイヤ送給口とからなる溶接ウィービング装置による母材の溶接を、上記主ワイヤのワイヤ送給口と冷却ワイヤのワイヤ送給口の移動距離を溶接母材の溶接線を基準として相対的に設定する相対移動モードあるいは上記両ワイヤ送給口の移動距離を夫々別個に設定する絶対移動モードによって行うことを特徴とするウィービング溶接方法。
IPC (3件):
B23K 9/12 301
, B23K 9/12 350
, B23K 9/167
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