特許
J-GLOBAL ID:200903021969056170

光学ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036336
公開番号(公開出願番号):特開2000-235715
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 グルーブ壁面の変位により情報信号が記録された光記録媒体から情報信号を読み出す光学ヘッドにおいて、デフォーカス状態になってもその影響をあまり受けることなく、情報信号の読み出しを安定に行えるようにする。【解決手段】 光学ヘッドに、光記録媒体からの戻り光を複数の光束に分割する光分割手段と、上記複数の光束のうちのいずれかを検出する第1の光検出手段と、上記複数の光束のうち、上記第1の光検出手段で検出される光束以外の光束のいずれかを検出する第2の光検出手段とを設ける。そして、第1の光検出手段によって戻り光を検出してタンジェンシャルプッシュプル信号を生成するとともに、第2の光検出手段によって戻り光を検出してフォーカスエラー信号を生成する。
請求項(抜粋):
記録トラックに沿って基板に溝が形成され当該溝の壁面の変位により情報信号が記録された光記録媒体に対して光を照射して、その戻り光を検出することで光記録媒体から情報信号を読み出す光学ヘッドであって、上記戻り光を複数の光束に分割する光分割手段と、上記複数の光束のうちのいずれかを検出する第1の光検出手段と、上記複数の光束のうち、上記第1の光検出手段で検出される光束以外の光束のいずれかを検出する第2の光検出手段とを備え、上記第1の光検出手段は、検出対象の光束のうち、トラック方向に対して前側に位置する部分を受光し検出する第1の受光部と、トラック方向に対して後ろ側に位置する部分を受光し検出する第2の受光部とを備え、第1の受光部で検出した光量と第2の受光部で検出した光量との差をとってタンジェンシャルプッシュプル信号を生成し、上記第2の光検出手段は、上記第1の光検出手段で検出される光束以外の光束のいずれかを検出した結果に基づいて、光記録媒体に照射する光の焦点位置合わせを行うためのフォーカスエラー信号を生成することを特徴とする光学ヘッド。
IPC (4件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G11B 7/09 A ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135 Z
Fターム (24件):
5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118CF03 ,  5D118CF16 ,  5D118CG04 ,  5D118DA03 ,  5D118DA17 ,  5D118DA20 ,  5D118DA35 ,  5D118DB12 ,  5D119AA09 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119BB04 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EC07 ,  5D119EC41 ,  5D119JA24 ,  5D119JA43 ,  5D119JC07 ,  5D119KA04 ,  5D119KA17

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