特許
J-GLOBAL ID:200903021971044368

廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095611
公開番号(公開出願番号):特開平8-290154
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 微生物の活動により有機廃棄物を分解処理する構成において、排気及び排水の脱臭浄化を構成の複雑化及び運転コストの増大を招くことなく可能とする。【構成】 有機排気物を分解処理する処理槽1の内部を含んで循環風路4を構成する。循環風路4中の通気に含まれる水分を凝縮器41により凝縮分離し、排水槽6a及び曝気槽6bに一旦貯留する。また循環風路4の中途にて分岐された排気管5を曝気槽6b内に延設し、該排気管5による排気により曝気槽6b中の貯留水Wを曝気し、この貯留水Wと前記排気の双方を浄化する。浄化された排気は、脱臭器52により脱臭して排気管51から排出し、浄化された貯留水Wは、曝気槽6b側面の排水管61を経て排出する。
請求項(抜粋):
有機廃棄物を分解処理する処理槽の内部に発生する水分を含む生成ガスを前記処理槽を中途に含む循環風路に強制循環させ、該循環風路の中途に配した凝縮器により前記水分を凝縮分離せしめて排水し、また、水分分離後の循環ガスの一部を前記循環風路の中途にて分岐された排気管を経て排気する廃棄物処理装置において、前記凝縮手段による凝縮水を、前記排水の前に貯留する貯水槽と、該貯水槽の貯留水に前記排気管中の通気を噴出させ、該貯留水を曝気する曝気手段とを具備することを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB D ,  C05F 9/02 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-003720
  • 有機性廃棄物の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-131061   出願人:東洋ダイナム株式会社
  • 特開昭55-003720

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