特許
J-GLOBAL ID:200903021972903097

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229159
公開番号(公開出願番号):特開平7-087743
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 コストを上昇させることなく、半田接続の劣化により焼損が生ずることを防止した電源装置を提供する。【構成】 電力用部品を、片面にエッチンッグパターン銅箔回路12を形成したプリント基板11に実装する。プリント基板11のリード線13を挿通する部分に、このプリント基板11の両面間を挿通する挿通孔14を穿孔し、挿通孔14の内面には銅合金半田ペーストで形成した接続部15を、エッチングパターン銅箔回路12に接続して形成する。挿通孔14内に、リード線13を挿通し、半田16によりリード線13を接続部15およびエッチングパターン銅箔回路12に電気的および機械的に接続する。制御用部品を、リード線は挿通孔に挿通せず、あるいは、あらかじめ挿通孔を形成せず、プリント基板に面実装などにより装着する。経年使用により半田が劣化するに際しては、制御手段4の寿命の方が電力供給手段5の寿命より短い。
請求項(抜粋):
制御手段を構成する制御用部品および電力供給手段を構成する電力用部品のそれぞれの少なくとも一部を取り付け、片面に導電性パターンが形成された回路基板を備え、前記制御手段により前記電力供給手段を制御して前記電力供給手段により負荷に電力を出力する電源装置において、前記回路基板は、この回路基板の両面間を挿通する挿通孔を有し、この挿通孔の内面に前記導電性パターンに接続される導電性ペーストにて形成された接続部を有し、前記電力用部品は、前記挿通孔に挿通されるとともに、前記接続部および前記導電性パターンに半田接続され、前記制御用部品は、前記挿通孔に挿通されずに前記導電性パターンに半田接続されることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/04 ,  H02M 7/217 ,  H05B 41/24

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