特許
J-GLOBAL ID:200903021974607371

光増幅利得測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235658
公開番号(公開出願番号):特開2000-068602
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 偏波依存性とともにTEモードとTMモードのいずれの利得が大きいかを測定可能な光増幅利得測定装置を提供すること。【解決手段】 光源21から発せられた広い波長帯域を有しかつ所定の直線偏波面Aを持つ光を、偏光素子22で被測定試料SのTEモードと一致した直線偏波面Bを持つ光に偏向させ、1/2波長板23の抜き差しに応じてTEモード及びTMモードに調整して被測定試料Sに入射させ、その出射光を光スペクトラムアナライザ24にて波長分光測定させることにより、TEモードとTMモードのいずれの利得が大きいかを測定可能とするとともに、偏波依存性を測定可能とする。
請求項(抜粋):
広い波長帯域を有しかつ所定の直線偏波面Aを持つ光を発生する光源と、直線偏波面Aを持つ光を被測定試料の基本導波モードと一致する特定の直線偏波面B及びこれに垂直な直線偏波面Cを持つ光に切り替える偏波面切替手段と、入射光の光強度を波長分光して測定する波長分光測定手段と、光源からの光を偏波面を保持しながら偏波面切替手段へ伝搬する第1の導波媒体と、偏波面切替手段からの光を偏波面を保持しながら被測定試料へ伝搬する第2の導波媒体と、被測定試料からの光を波長分光測定手段へ伝搬する第3の導波媒体とを備えたことを特徴とする光増幅利得測定装置。
IPC (3件):
H01S 5/30 ,  G01M 11/00 ,  H01S 3/00
FI (3件):
H01S 3/18 ,  G01M 11/00 Z ,  H01S 3/00 G
Fターム (10件):
5F072AB13 ,  5F072AK04 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F073AB22 ,  5F073BA01 ,  5F073HA08 ,  5F073HA10 ,  5F073HA11 ,  5F073HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る