特許
J-GLOBAL ID:200903021975458973

ヒートポンプ式温調機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253690
公開番号(公開出願番号):特開平9-096470
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 エンジン冷却水を循環させる冷却水回路を利用してヒートポンプによる温調とは別系統の温調を行うようにしたヒートポンプ式温調装置において、快適な暖房の一制御手段を提供する。【解決手段】 床暖房用のパネル9A,9Bを接続した温水循環回路10の上記放熱器9A等に温度を検出する床温センサ32A,32Bを設けるとともに、冷媒循環回路5に接続された室内温調機4による室温を検出する室温センサを設け、更に、上記放熱器9A等による床暖房と上記室内温調機4による室内暖房を自動制御するにあたって、上記床温センサ32A等の床温検出信号と室温センサの室温検出信号に基づいて床暖房を主とする運転状態を設定する制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
エンジン駆動の圧縮機から圧送される冷媒を循環させる回路に室内温調機を接続した冷媒循環回路と、エンジン冷却水を循環する冷却水回路と、該冷却水回路より吸熱を行う回路に床暖房用の放熱器を接続した温水循環回路とを具備するヒートポンプ式温調機において、上記放熱器の温度を検出する床温センサと、上記室内温調機による室温を検出する室温センサと、上記室内温調機の室内ファンへ風量制御信号を出力するように構成され、上記放熱器による床暖房と上記室内温調機による室内暖房を自動制御するにあたって、上記床温センサの床温検出信号と室温センサの室温検出信号に基づいて上記床暖房を主とする運転状態を設定する制御手段とを具備したことを特徴とするヒートポンプ式温調機の制御装置。
IPC (4件):
F25B 27/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F24F 11/053
FI (4件):
F25B 27/02 D ,  F24F 11/02 102 U ,  F24F 11/02 102 Q ,  F24F 11/053 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-043693
  • 特開平3-031656

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