特許
J-GLOBAL ID:200903021975552708
鉛蓄電池用極板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120026
公開番号(公開出願番号):特開平9-306481
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 切断手段の刃が入れられる位置のずれを補正する際の基準をメインモータの回転速度に設定するのではなく、極板前駆体それ自体の移動速度に設定し、当該移動速度を基準にして切断手段の刃が入れられる位置のずれを補正し、得られる極板の寸法の均一化を図ることができる鉛蓄電池用極板の製造方法を提供する。【解決手段】 リード部31が所定間隔で設けられている連続シート状極板前駆体3を搬送しながら切断手段5により所定の切断予定個所32で切断して鉛蓄電池用極板3Aを製造する際に、極板前駆体3自体の移動速度と、切断手段5の刃54の位置と、リード部31の位置とをそれぞれ検出し、これらの検出結果に基づいて、切断手段5の作動を制御し、極板前駆体3を所定の切断予定個所32で切断する。
請求項(抜粋):
リード部が所定間隔で設けられている連続シート状極板前駆体を搬送しながら切断手段により所定の切断予定個所で切断して鉛蓄電池用極板を製造する際に、前記極板前駆体自体の移動速度と、前記切断手段の刃の位置と、前記リード部の位置とをそれぞれ検出し、これらの検出結果に基づいて、前記切断手段の作動を制御し、前記極板前駆体を所定の切断予定個所で切断することを特徴とする鉛蓄電池用極板の製造方法。
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