特許

J-GLOBAL ID：200903021976485249

画像形成装置

発明者： 野々村 真 ,  脇 健一郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-264018
公開番号（公開出願番号）：特開平8-123195
出願日： 1994年10月27日
公開日（公表日）： 1996年05月17日
要約：

【要約】【目的】 クリーナレス画像形成装置において、放電生成物等による感光体の劣化による画像不良の問題を解決した画像形成装置を提供すること。【構成】 像担持体として感光ドラム(感光体)10を用い、独立したクリーニング装置を持たないクリーナレス画像形成装置において、前記感光ドラム10とウェブ14を介して単泡スポンジローラ15を所定の周期で感光ドラム10に当接せしめる刷新手段を設ける。本発明によれば、クリーナレス画像形成装置において、感光ドラム10の削れ量を制御することで該感光ドラム10の寿命を維持できるとともに、劣化した感光ドラム10の刷新が行われることで、感光ドラム10の劣化による画像不良の発生を防ぎ、安定した画像形成を行うことができる。

請求項（抜粋）：

像担持体として感光体を用いたクリーナレス画像形成装置において、前記感光体の刷新手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。