特許
J-GLOBAL ID:200903021979058163
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-269857
公開番号(公開出願番号):特開2009-095475
出願日: 2007年10月17日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】キャラクタや絵柄等の表示物を多重映像画面間を前後方向に移動表示する動的な演出表示に際して、違和感の生じないダイナミックな演出表示を可能にして興趣を増大させることのできる遊技機の提供を目的とする。【解決手段】前後画面の図柄シフト表示過程で、後方液晶画面B及び前方液晶画面Fのそれぞれにおいて、ハーフトーン処理された、輪郭不鮮明な図柄84、85と図柄87、88の各画像フレームが重畳表示される。図柄84と87、図柄85と88の各表示カラーが前方からの視認レベルで合成され、この視認カラー合成の視覚効果により、あたかも合成カラー表示濃度が通常表示状態の図柄80〜83、89と同程度ものとして視認され、図柄83から89への画面切換の際、前方への移行途中で上記視認カラー合成により、両画面間の空間に図柄83ないし89と同等の図柄が移動しているかのように視認させる擬似的移動表示を行える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
表示画面が前後に積層配置された多重映像画面を備えた演出表示装置と、前記演出表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、遊技者の遊技操作に関連して抽選を行い、その抽選結果に基づき遊技者に有利な遊技状態を付与するとともに、前記抽選結果に関連した遊技演出をキャラクタ、図柄、文字等の表示物により前記多重映像画面に表示する遊技機において、
前記多重映像画面の前方側の表示画面は、後方側の表示画面の視認を可能にする透過又は半透過状態と、表示状態とに切り換え可能に構成され、
前記表示制御手段は、
前記抽選結果に応じて、複数の表示パターンから実行表示パターンを選択して決定する表示パターン決定手段と、
前後画面の一方において、所定の表示物を表示した後、その表示に重ねて、他方の画面に該表示物を同一又は略同一の表示形態で重畳表示する重畳表示制御手段とを含み、
前記複数の表示パターンには、該表示物を前後の画面間に亘って移動する前後画面間の移動表示パターンが含まれ、
前記表示パターン決定手段により決定された前記移動表示パターンの実行に際して、前記重畳表示制御手段による重畳表示を行った後、一方の画面における該表示物の表示を終了し、かつ他方の画面において該表示物の表示を表示して前記移動表示パターンによる演出表示を行うことを特徴とした遊技機。
IPC (2件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F5/04 512D
Fターム (48件):
2C082AA02
, 2C082AA05
, 2C082AB03
, 2C082AB05
, 2C082AB12
, 2C082AB15
, 2C082AC23
, 2C082AC34
, 2C082AC82
, 2C082BA02
, 2C082BA13
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB23
, 2C082BB24
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CC12
, 2C082CC13
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CD03
, 2C082CD06
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD49
, 2C082DA02
, 2C082DA13
, 2C082DA42
, 2C082DA44
, 2C082DA52
, 2C082DA55
, 2C082DA63
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BC21
, 2C088EB55
引用特許:
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