特許
J-GLOBAL ID:200903021979276462
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181952
公開番号(公開出願番号):特開平5-003946
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 遊技者と遊技店との間の利益を調整できるようにするとともに、ストップSWを復活させて可変表示ゲームが遊技者に有利な確率にあるときに、ストップSWを操作可能にして、遊技者に早期に大当りの発生の機会を与えることができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。【構成】 可変表示装置20で行われる可変表示ゲームと補助可変表示装置100で行われる補助可変表示ゲームのそれぞれの当り確率の変動を乱数変更状態検出手段407と可変表示ゲーム確率変動状態検出手段452とにより行うようにした。そして可変表示ゲームの当り確率が遊技者に有利に変更されたときに、ストップSW作動制御手段416がストップSW2Cを操作可能にするように制御し、可変表示ゲームの当り確率が遊技者に不利に変更されたときには、補助可変表示ゲーム用としてストップSW2Cを操作可能に制御する。
請求項(抜粋):
第1の特定入賞部への遊技球の入賞に基づいて第1の可変表示ゲームを行う第1の可変表示部と、第2の特定入賞部への遊技球の入賞に基づいて第2の可変表示ゲームを行う第2の可変表示部と、前記第1の可変表示ゲームの結果である前記第1の可変表示部の停止図柄を決定する異なる乱数を生成する複数の乱数生成部と、前記第2の可変表示ゲームの結果である前記第2の可変表示部の停止図柄を決定する異なる乱数を発生する複数の補助乱数生成部と、前記第1の可変表示ゲームの結果に基づいて遊技球を入賞させ易い状態に変換する第1の入賞部と、前記第2の可変表示ゲームの当りの結果に基づいて遊技球を入賞させ易い状態に変換する第2の入賞部と、所定の遊技状態を示す信号に基づいて、前記第1の可変表示部の停止図柄の決定に用いられている乱数を他の乱数に変更して選択させる、予め設定された遊技状態になったことを検出する第1の乱数変更状態検出手段と、前記所定の遊技状態を示す信号に基づいて、前記第2の可変表示部の停止図柄の決定に用いられている乱数を他の乱数に変更して選択させる、予め設定された遊技状態になったことを検出する第2の乱数変更状態検出手段と、前記第1の乱数変更状態検出手段からの信号に基づいて、所定の乱数生成部の乱数を選択する第1の乱数選択機能手段と、前記第2の乱数変更状態検出手段からの信号に基づいて、所定の補助乱数生成部の乱数を選択する第2の乱数選択機能手段と、遊技者の操作によって変動している第1の可変表示部を停止させる図柄停止手段と、前記第1の乱数選択機能手段によって選択された、遊技者に有利な当り確率のもとで前記第1の可変表示ゲームが行われている間、前記図柄停止手段を作動可能に制御する図柄停止手段作動制御手段とを備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315
, A63F 7/02 320
引用特許:
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