特許
J-GLOBAL ID:200903021980362100

光学スキャナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240297
公開番号(公開出願番号):特開2000-134414
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の解像度を有し、広範囲の物体サイズの走査を行うことができる、コストを抑えて構成可能な光学スキャナ装置を提供する。【解決手段】 第1および第2光導波路バンドル26,28は、走査対象の物体からイメージ光を受光するように配置された線形光入力端38,48および線形光出力端40,50に動作的に関連する第1および第2縮小率を有している。第1および第2光導波路バンドル26,28の線形光出力端40,50に隣接して配置された検出器30が、線形光出力端40,50からのイメージ光を受光し、この線形光出力端40,50から受光したイメージ光に対応するイメージデータ信号を生成して出力する。光導波路選択装置58は、検出器30が受光するイメージ光を用いてイメージデータ信号を生成する光導波路バンドル26,28を選択する。
請求項(抜粋):
走査対象の物体からイメージ光を受光するように配置された光入力端(38)と光出力端(40)とを備え、また、関連する第1縮小率を有する第1光導波路バンドル(26)と、前記走査対象の物体からイメージ光を受光するように配置された光入力端(48)と光出力端(50)とを備え、また、関連する前記第1縮小率と異なる第2縮小率を有する第2光導波路バンドル(28)と、前記第1および第2光導波路バンドル(26,28)の前記光出力端(40,50)に隣接して配置され、前記光出力端(40,50)からのイメージ光を受光し、この光出力端(40,50)から受光したイメージ光に対応するイメージデータ信号(60)を生成して出力する検出器(30)と、前記イメージデータ信号(60)を生成するために、前記検出器(30)により用いられるイメージ光を用いて光導波路バンドル(26,28)を選択するための当該光スキャナ装置(10)と動作的に関連した光導波路選択装置(58)と、を備えることを特徴とする光学スキャナ装置(10)。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ペン型の入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-069254   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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