特許
J-GLOBAL ID:200903021980735705

携帯機位置検出システムおよび携帯機位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124023
公開番号(公開出願番号):特開2002-318127
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 携帯機の現在位置のマッピングに際し、道路上から外れるような不自然な状況が生じないようにする。【解決手段】 携帯機において複数のGPS衛星からの信号を受信して現在の携帯機位置を演算する。この演算した携帯機位置とその演算に使用したGPS衛星からの信号を受信した時刻を含む位置情報をセンタへ送る。センタでは、携帯機から送られてきた現在の携帯機位置を、複数のGPS衛星からの信号を受信して演算されたセンタ位置と真のセンサ位置との差に基づいて補正し、地図上にマッピングする。このマッピングに際して、出発地点から現在位置までの携帯機の軌跡を求め、記憶されているルートの軌跡と比較し、その軌跡が最も似ているルートを使用ルートとして確定する。この確定した使用ルート上の補正された現在の携帯機位置と使用ルートとの距離差が最小となる位置に、現在の携帯機位置をマッピングする。
請求項(抜粋):
センタとこのセンタとの間で情報の授受を行う携帯機とを備えた携帯機位置検出システムであって、前記携帯機は、複数のGPS衛星からの信号を受信して現在の携帯機位置を演算する携帯機位置演算手段と、この携帯機位置演算手段が演算した現在の携帯機位置を前記センタへ送信する携帯機位置送信手段とを備え、前記センタは、前記携帯機の目的地までの1以上のルートを緯度経度データの集合で記憶するルート記憶手段と、この記憶されているルートのうち前記携帯機から送信されてきた携帯機位置に最も近いルートを使用ルートとして確定するルート確定手段と、この確定された使用ルート上の前記携帯機から送信されてきた携帯機位置と前記使用ルートとの距離差が最小となる位置に現在の携帯機位置をマッピングするマップマッチング手段とを備えたことを特徴とする携帯機位置検出システム。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/137
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G01C 21/00 Z ,  G08G 1/137
Fターム (13件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32

前のページに戻る