特許
J-GLOBAL ID:200903021982194850
液晶ディスプレイ用のセレクト・ライン・スキャナとして使用されるシフト・レジスタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264219
公開番号(公開出願番号):特開平7-182891
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 各々が入力端子と出力端子をもつ複数のカスケード接続ステージからなる液晶ディスプレイ用のセレクト・ライン・スキャナを提供する。【構成】 各ステージは、直列接続のプルアップ・トランジスタ16とプルダウン・トランジスタ17を含むクロック出力回路を備えている。別のトランジスタ25は、その主導通路がプルアップ・トランジスタ16の制御電極(ゲート)と、プルアップ・トランジスタをターン・オフするだけの十分な値の電圧源VSSとの間に接続されている。前記別のトランジスタ25は、カスケード接続ステージの後段ステージの1つの出力(N+2)に接続されているか、あるいは別の実施例では、前記出力回路に印加されるクロック位相とは異なる位相のクロック信号発生源に接続されて、それぞれのステージの出力がオン状態にドリフトしないことを保証している。
請求項(抜粋):
実質的に同一な複数のステージがカスケード接続されており、該ステージの各々は入力端子と出力端子をもっているシフト・レジスタであって、該シフト・レジスタは複数の位相シフト・クロック信号を生成する手段と入力信号を供給する手段とを含み、該レジスタ・ステージは、プルアップ・トランジスタとプルダウン・トランジスタを備えたプッシュ・プル増幅器を含み、これらトランジスタのそれぞれの主導通路が該プルアップ・トランジスタと該プルダウン・トランジスタの相互接続個所に直列接続されることにより、前記レジスタ・ステージの出力端子を形成している出力ステージであって、該プッシュ・プル増幅器は前記複数の位相シフト・クロック信号の1つを印加するための供給端子をもち、該プルアップ・トランジスタと該プルダウン・トランジスタはそれぞれの制御電極をもっている出力ステージと、前記入力端子に印加されたスキャン・パルスに応答して、前記プルアップ・トランジスタと前記プルダウン・トランジスタの制御電極に結合され前記プッシュ・プル増幅器が出力スキャン・パルスを生成するように条件づけるための第1および第2の制御信号を生成する入力回路と、前記プルアップ・トランジスタの制御電極と、該プルアップ・トランジスタをターン・オフするだけの十分な値の電圧源との間に接続された導通路をもつクランプ・トランジスタであって、前記カスケード接続されたステージの後段ステージの1つの出力端子に接続された制御電極をもつクランプ・トランジスタとを具備したことを特徴とするシフト・レジスタ。
IPC (4件):
G11C 19/28
, G09G 3/20
, G09G 3/36
, G11C 19/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
信号発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-351372
出願人:キヤノン株式会社
-
特表平6-505605
前のページに戻る