特許
J-GLOBAL ID:200903021982447430

バッテリ残存容量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126310
公開番号(公開出願番号):特開平6-331714
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】継続的に機能し、バッテリ駆動装置の実際の残存使用量を正確に表示するバッテリ残存容量計を実現する。【構成】バッテリ駆動装置の操作中、バッテリの電圧電流及び温度が測定され、2つの手段つまり、1)一定時間の間電流値がゼロの時のみに機能し、開回路電圧値を測定しそれを基に現在バッテリ容量を算出する、2)放電電流値がゼロでなく正の値の時に継続的に機能し、消費容量を時間に対して積分し、この容量を現在のバッテリ容量から差し引くことにより次の瞬間のバッテリ容量を算出する、により補完的に分析され現在バッテリ容量値を算出しメモリデバイスに蓄積し指示装置に表示する。
請求項(抜粋):
バッテリの端子電圧を測定する手段、バッテリの端子電流を測定する手段、バッテリの温度を測定する手段、前記電圧・電流・温度より残存容量を計算する手段、計算結果を記憶する手段、計算結果を表示する手段を有するバッテリ駆動デバイスのバッテリ残存容量計において、(1)前記電流が一定の時間ゼロである場合、測定電圧値より駆動デバイスの最低使用電流において定義された開回路電圧と容量の関係を用い残存容量を算出し(2)前記電流が電池の放電方向にゼロ以上流れている場合、消費容量を時間に対して積分して、バッテリ残存容量の現在値から減ずることにより次の瞬間の残存容量を算出する、(1)および(2)の手段を補完的に使用することを特徴とするバッテリ残存容量計。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-135303
  • 特開平4-363679
  • 特開平4-134280
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-135303
  • 特開平4-363679
  • 特開平4-134280
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