特許
J-GLOBAL ID:200903021983388399

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210574
公開番号(公開出願番号):特開平7-063772
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【構成】 ある液体を複数の容器に対して連続的に分注するに際し、分注ノズル内に吸入した液体を直ちに複数の容器に対して分注するのではなく、分注ノズルチップ内に吸入した液体を再びその容器内に吐出して戻し(β11)、これにより、あたかも第1回目の分注が行われた時と同じ状態を分注開始前のノズルチップに生じせしめる。【効果】 単一の容器から液体を一括して吸入し、複数の容器に対して連続的に分注を行う場合に、全ての分注時における吐出量を正確に制御することができる。
請求項(抜粋):
前後,左右および上下にそれぞれ移動可能な分注ノズルチップを用いて、単一の液体容器から吸入を行い、複数の容器に対して規定量ずつ吐出を行う分注装置であって、前記分注ノズルチップによる所定量の吸入後において、当該吸入液体の一部を再び該分注ノズルチップから前記単一の液体容器中に吐出させる制御手段を具備したことを特徴とする分注装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-046786

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