特許
J-GLOBAL ID:200903021984008930
遠隔制御システムのデータ伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299225
公開番号(公開出願番号):特開平7-154393
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】遠隔制御システムのデータ伝送方式に関し、親局と、複数の子局とを1本の伝送線路で縦続接続して遠隔制御システムを形成することで、布線領域を狭くし、後段の指定動作子局の制御開始時間を早くすることを目的とする。【構成】親局1に、複数の子局21,22,...,2m-1,2mからなる子局群を1本の伝送線路11,12,...,1m-1,1mで縦続接続し、各子局に端末31,32,...,3m-1,3mを接続して遠隔制御システムを構成する。そして、親局1が動作子局指定用信号を送出して子局群中における動作子局を指定し、親局1が制御データを送出して、各動作子局が、第1の動作子局から順次この制御データを受信し処理して後続の動作子局に転送する処理を繰り返して行って最終段の動作子局まで伝送し、その後、各動作子局が応答データを親局に送信し、親局がこれを受信することで1フレームの送受信を終了する。
請求項(抜粋):
親局(1)に対して、複数の子局(21,22,...,2m-1,2m)からなる子局群を1本の伝送線路(11,12,...,1m-1,1m)を介して縦続接続するとともに、該各子局(21,22,...,2m-1,2m)にそれぞれ端末(31,32,...,3m-1,3m)を接続してなる遠隔制御システムにおいて、親局(1)が動作子局指定用信号を前記伝送線路に送出することによって、前記子局群中における動作子局を指定し、親局(1)が制御データを前記伝送線路に送出することによって、各動作子局が、第1の動作子局から順次該制御データを受信し処理して後続の動作子局に転送する処理を繰り返して行って最終段の動作子局まで伝送し、その後、各動作子局が応答データを親局に送信し、親局がこれを受信することによって1フレームの送受信を終了することを特徴とする遠隔制御システムのデータ伝送方式。
IPC (2件):
H04L 12/28
, H04Q 9/00 321
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