特許
J-GLOBAL ID:200903021985135692
工事業務管理装置、工事業務管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384378
公開番号(公開出願番号):特開2003-186950
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 建設業等の工事に係る業務全般を管理し、様々な側面から、リアルタイムに、進捗状況の把握、原価管理、財務管理等が可能な工事業務管理装置等を提供する。【解決手段】 工事業務管理装置1は、出来高データ23、使用資源データ25等に基づいて、予算金額、出来高金額、使用金額等を示す原価データ27を作成する。さらに、工事全体、工事毎、工種毎等に対し、費目別に、原価データ27の予算金額、出来高金額、使用金額を集計し、必要に応じて、工事データ15の請負金額、請負変更増減金額と共に、テキスト表示、グラフ表示する。さらに、使用資源データ25、資源データ11等に基づいて、工事、納入業者、作業日付、資源、使用した資源の金額、税額等を対応付け、勘定科目を付し、財務データ29として保持し、財務処理を行う。例えば、この財務データ29を用いて、決済処理を行うと共に、仕訳データを作成する。
請求項(抜粋):
資源と単価と費目とを対応付ける資源データと、工事毎及び前記工事の作業の区分毎に予算数量と当該区分において使用する少なくとも1つの前記資源と当該資源の必要数量とを対応付ける予算データと、前記工事毎及び前記区分毎及び作業日付毎に出来高数量と使用した少なくとも1つの前記資源と当該資源の使用数量とを対応付ける日報データと、を保持する保持手段と、前記必要数量及び前記単価から予算金額を算出し、前記予算金額及び前記予算数量に対する前記出来高数量の比率から出来高金額を算出し、前記使用数量及び前記単価から使用金額を算出する金額算出手段と、前記資源データに基づいて前記予算データの前記資源及び前記日報データの前記資源と前記費目とを対応付け、任意の時点において、前記予算データ及び前記日報データに基づいて前記予算金額と前記出来高金額と前記使用金額とを前記工事毎及び前記区分毎及び前記費目別に集計して原価データを作成し前記保持手段に保持する原価データ作成手段と、を具備することを特徴とする工事業務管理装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 104
, G06F 17/60 166
FI (2件):
G06F 17/60 104
, G06F 17/60 166
引用特許:
審査官引用 (1件)
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土木工事原価管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-340835
出願人:株式会社ビーイング
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