特許
J-GLOBAL ID:200903021985414257
圧粉体の成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-250692
公開番号(公開出願番号):特開2000-087104
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 温間成形用の潤滑剤を含む粉末を用いて、その粉末の成形温度による高温下での粉末の圧縮成形を可能とし、温間成形および温間成形用の潤滑剤の利点をともに得る。【解決手段】 温間成形用の含潤滑剤粉末Pを常温下において一次圧縮し、この一次圧縮で得た一次成形体P1を、含潤滑剤粉末Pの成形温度に加熱して二次圧縮し、圧粉体P2を得る。高温下での含潤滑剤粉末Pの圧縮成形を可能とし、圧粉体P2の大幅な高密度化を図る。
請求項(抜粋):
粉末を圧縮して所定密度を有する圧粉体を成形する方法であって、温間成形用の含潤滑剤粉末を、常温下において一次成形型により、前記所定密度よりも低く、かつハンドリング可能な程度の密度に圧縮する一次圧縮工程と、この一次圧縮工程で得られた一次成形体を、前記含潤滑剤粉末の成形温度に加熱した状態で、二次成形型により、前記所定密度に圧縮して圧粉体を得る二次圧縮工程とを有することを特徴とする圧粉体の成形方法。
IPC (2件):
FI (4件):
B22F 3/02 A
, B30B 11/02 A
, B30B 11/02 L
, B22F 3/02 G
Fターム (5件):
4K018CA07
, 4K018CA13
, 4K018CA16
, 4K018CA19
, 4K018JA03
引用特許: