特許

J-GLOBAL ID：200903021985969500

ニッケル水素二次電池の活性化方法

発明者： 添田 毅 ,  林田 浩孝 ,  小澤 英明 ,  柳川 浩章 ,  山本 雅秋 ,  佐藤 優治
出願人/特許権者： 東芝電池株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-071809
公開番号（公開出願番号）：特開平7-282839
出願日： 1994年04月11日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【目的】自己放電反応を抑制することが可能なニッケル水素二次電池の活性化方法を提供することを目的とする。【構成】活物質であるニッケル酸化物を含む正極と活物質である水素吸蔵合金を含む負極とポリオレフィン繊維を含むセパレータとから作製された電極群と、アルカリ電解液とを容器内に収納してニッケル水素二次電池を組み立てる工程と、前記二次電池に初充電を施した後、残存容量が前記正極の理論容量の20%を越える状態で加温エージングを施すことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

活物質であるニッケル酸化物を含む正極と活物質である水素吸蔵合金を含む負極とポリオレフィン繊維を含むセパレータとから作製された電極群と、アルカリ電解液とを容器内に収納してニッケル水素二次電池を組み立てる工程と、前記二次電池に初充電を施した後、残存容量が前記正極の理論容量の20%を越える状態で加温エージングを施すことを特徴とするニッケル水素二次電池の活性化方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-267966
  
• 特開平2-301971
  
• 特開昭64-057568
  
• 特開平3-184275