特許
J-GLOBAL ID:200903021986437030

画像データ再生装置および画像データ再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270813
公開番号(公開出願番号):特開2003-087749
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体に固定データレートで書き込まれた画像データを順次読み出して再生する場合に、飛び越し再生の開始時における画面遷移の不自然さを軽減する。【解決手段】 磁気テープ2から順次読み出されたデータがメモリ12に一時的に記憶され、メモリ読み出し部13によってこの記憶データを順に読み出されて、ビデオデコーダ18およびオーディオデコーダ19側に供給される。また、通常再生時においてはこれとともに、メモリ12から読み出されたデータから、Iピクチャ検出部22がIピクチャを検出して、その先頭データのメモリ12における読み出しアドレスを取得し、ピクチャ位置記憶部23に記憶させる。また、飛び越し再生モードへ切り換えられると、読み出し位置制御部14はこのときピクチャ位置記憶部23に記憶されていた最新のアドレスを取得してメモリ読み出し部13に指定し、メモリ12上の読み出しアドレスを移動させる。
請求項(抜粋):
MPEG規格に従って記録媒体に固定データレートで記録された画像データストリームを順次読み出して再生する画像データ再生装置において、順次読み出された前記記録媒体の記録データを一時的に記憶する一時記憶手段と、前記一時記憶手段に記憶された前記記録データを順に読み出すデータ読み出し手段と、前記一時記憶手段に記憶された前記記録データから前記画像データストリーム中のIピクチャの先頭データについての前記一時記憶手段上の記憶アドレスを取得するアドレス取得手段と、飛び越し再生を行う動作モードへの変更要求を受けると、前記アドレス取得手段によって取得された前記記憶アドレスからあらためてデータの読み出しを開始するように前記データ読み出し手段を制御する読み出し制御手段と、を有することを特徴とする画像データ再生装置。
IPC (5件):
H04N 5/937 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/783 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (5件):
G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/783 J ,  H04N 5/93 C ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
Fターム (32件):
5C018JC04 ,  5C018LA03 ,  5C053FA22 ,  5C053GA11 ,  5C053GB06 ,  5C053GB08 ,  5C053GB15 ,  5C053GB37 ,  5C053HA24 ,  5C053HA33 ,  5C053JA24 ,  5C053KA01 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5C059KK33 ,  5C059LB07 ,  5C059MA00 ,  5C059PP05 ,  5C059SS17 ,  5C059UA05 ,  5C059UA36 ,  5C059UA37 ,  5C059UA38 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC03 ,  5D044DE38 ,  5D044DE83 ,  5D044FG10 ,  5D044FG18 ,  5D044FG23 ,  5D044GK08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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